のぞみの丘ホスピタルとは? わかりやすく解説

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のぞみの丘ホスピタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 13:33 UTC 版)

のぞみの丘ホスピタル
情報
正式名称 医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル
英語名称 Nozominooka Hospital
前身 美濃加茂病院
標榜診療科 心療内科、精神科、神経科、内科
許可病床数 310床
精神病床:310床
機能評価 精神科病院(200床以上)
3rdG:Ver.1.1
開設者 特定医療法人清仁会
管理者 児玉佳也(院長)
開設年月日 1964年
所在地
505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3555
位置 北緯35度27分16秒 東経137度0分50秒 / 北緯35.45444度 東経137.01389度 / 35.45444; 137.01389
PJ 医療機関
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医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル(いりょうほうじんせいじんかい のぞみのおかホスピタル、英語: Nozominooka Hospital)は、岐阜県美濃加茂市にある特定医療法人清仁会が運営する病院精神疾患を専門に診療する精神科病院である。

概要

精神科病院として外来・入院治療において精神疾患全般を扱っているほか、患者の社会復帰、自立にも積極的に取り組んでいる。患者の心地良さを追求した新しい形の精神科病棟を目指しており、2002年平成14年)に新築された施設は、生活環境を考慮したプライバシーへの配慮、選べる環境とコミュニケーション、五感に優しい空間を考慮している。

施設としては、デイケア「みのり」(通院によるリハビリで社会復帰を行うための施設)、援護寮「さくら」(集団生活をしながら自立のための訓練を受ける施設)、支援センター「ひびき」(日常生活の相談、就労支援など自立を支援する施設)、老人保健施設「サントピアみのかも」(主に認知症用施設)、授産施設、通所授産施設「Green Bird」がある。

診療科

沿革

  • 1964年昭和39年)‐ 美濃加茂病院として開設される〈130床〉。
  • 1966年(昭和41年)‐ 「本館」及び「解放病棟」が新築される〈168床〉。
  • 1969年(昭和44年)‐ 「解放病棟」が増築される。
  • 1981年(昭和56年)- 男子・女子病棟が増築される(現在の東棟北側部分)〈310床〉。
  • 1985年(昭和60年)- 東棟南側部分を新築し、現在の東棟[1]の形となる。
  • 1992年平成4年)- 解放病棟を新築し、現在の西棟[2]の形となる。
  • 1995年(平成7年)- 特定医療法人の承認を受ける。
  • 1997年(平成9年)- 老人保健施設「サントピアみのかも」を開設。
  • 2002年(平成14年)- 南棟・東棟を改築する。病院名を「のぞみの丘ホスピタル」に改称する。デイケア「みのり」、援護寮「さくら」、支援センター「ひびき」を開設。
  • 2003年(平成15年)- 西棟1階を改修し、痴呆性疾患の医療病棟を開設。授産施設「グリーンバード」を開設。
  • 2005年(平成17年)- 日本医療機能評価機構に認定される。

参考

交通アクセス

脚注

外部リンク




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