にこぼれ

デジタル大辞泉

に‐こぼれ【煮^▽零れ】

読み方：にこぼれ

加熱しすぎた煮汁などが、鍋からあふれること。また、その汁。

日本語活用形辞書

煮零れ

読み方：にこぼれ

ラ行下一段活用の動詞「煮零れる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

煮零れ

読み方：にこぼれ

ラ行下二段活用の動詞「煮零る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「煮零る」の口語形としては、ラ行下一段活用の動詞「煮零れる」が対応する。

口語形

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

にこぼれ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 05:44 UTC 版)

名詞

にこぼれ【煮零れ】

1. 煮零れること。また、煮零れた汁。

発音^(?)

に↗こ↘ぼれ

動詞

にこぼれ

1. 「にこぼれる」の未然・連用形。

Weblio日本語例文用例辞書

「にこぼれ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は感情を表すまいとしたが笑みが口元にこぼれてしまった
• スープがテーブルにこぼれた
• 彼女が一つ目のグラスを持ち上げたら、水がそこらじゅうにこぼれて店長を呼ぶことになったわ。
• 彼らは少しの間どうしたものか考えていたけど、どうしたらいいか考えて一日中費やすわけにもいかないでしょう。そこで最後にはもう一つのグラスも持ち上げたわ。そしたらまた水が床一面にこぼれたわけ。
• 酷使されている不法外国人労働者は制度の隙間にこぼれ落ちてしまうことが多いのです。
• コーヒーが受け皿にこぼれた.
• 春の陽(ひ)が部屋中にこぼれていた.
• 花瓶が倒れ、水がテーブルにこぼれた
• ミルクは床にこぼれた
• ワインはテーブルの上にこぼれた
• ありがたさにこぼれる涙