なれぬ

日本語活用形辞書

熟れぬ、慣れぬ

読み方：なれぬ

ラ行下二段活用の動詞「熟る」「慣る」の未然形である「熟れ」「慣れ」に、打消の助動詞「ず」の連体形が付いた形。

終止形

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馴れぬ、熟れぬ、狎れぬ、慣れぬ

読み方：なれぬ

ラ行下一段活用の動詞「馴れる」「熟れる」「狎れる」「慣れる」の未然形である「馴れ」「熟れ」「狎れ」「慣れ」に、打消の助動詞「ぬ」が付いた形。

終止形

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熟れぬ

読み方：うれぬ、なれぬ、こなれぬ

【文語】ラ行下二段活用の動詞「熟る」の未然形である「熟れ」に、打消の助動詞「ず」の連体形が付いた形。

終止形

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「なれぬ」の例文・使い方・用例・文例

• あごひげがあるだけでは哲学者にはなれぬ。
• 花柳界の悪風に染まった女は良妻賢母にはなれぬ
• まじめでない国民は大国民にはなれぬ
• この仕事はどうしても引受ける気になれぬ
• どうしてもご相談に応ずる気になれぬ
• 僕にはどうしても数学が好きになれぬ
• 今日は懇親会へ行かにゃなれぬ
• 僕はとても君の相手にはなれぬ
• 君は強過ぎて相手になれぬ
• 花柳界の悪風に染まった者が良妻賢母にはなれぬ
• 不まじめな国民は大国民になれぬ
• 僕の偏見かも知れぬがどうしてもこの人を信用する気になれぬ
• 彼はあまり金使いが荒いから金持ちにはなれぬ
• どう考え直してみても承諾する気にはなれぬ
• 虚栄心を脱しなければ人は偉くなれぬ
• 人中でもまれなけりゃ人間になれぬ
• 君は近眼だから船乗りにはなれぬ
• 僕はどうしても数学が好きになれぬ
• 花柳界の悪風に染みた者が良妻賢母にはなれぬ
• 彼は金を使うから金持ちになれぬ