なづ

デジタル大辞泉

な・ず〔なづ〕【^×撫づ】

読み方：なず

［動ダ下二］「なでる」の文語形。

文語活用形辞書

撫づ

読み方：なづ

ダ行下二段活用の動詞「撫づ」の終止形。
「撫づ」の口語形としては、ダ行下一段活用の動詞「撫でる」が対応する。

口語形

撫でる » 「撫でる」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

なづ

出典:『Wiktionary』 (2020/06/13 15:23 UTC 版)

発音^(?)（連体形）

三拍動詞二類

平安時代

などぅ↗る

南北朝時代

な↘どぅ↗る

室町時代以降

な↘ずる

動詞

なづ【撫づ】

1. 撫（な）でる。
2. かわいがる。慈（いつく）しむ。

な-づ 動詞活用表（日本語の活用）

ダ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
な	で	で	づ	づる	づれ	でよ

諸言語への影響

• 現代日本語: なでる

Weblio日本語例文用例辞書

「なづ」の例文・使い方・用例・文例

• あなたは私のペットを手なづけてください。
• 彼女があれほど絶賛したのもうなづけるほど、この建物はすばらしい
• 彼はネコにトムとジェリーとなづけた。
• 祖父にちなんで彼をトーマスとなづけた。
• 私は彼を手なづけています。
• ボブが泳げないのはかなづちが泳げないのと同じだ。
• ジェーンはかなづち同然泳げない。
• かなづち同様ボブは泳げない。
• かなづちと同様に彼は泳げない。
• かなづち(が泳げない)と同様に私は泳げない 《全然泳げない》.
• 彼女はニッコリ笑ってウンとうなづいた
• 点頭｛うなづ｝いて賛成の意を表した
• 人を手なづける方法
• 了解あるいは賛意を示すということを表現するためにうなづく