ながれかんじょうとは? わかりやすく解説

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ながれ‐かんじょう〔‐クワンヂヤウ〕【流れ×灌頂】

読み方:ながれかんじょう

出産死んだ女性の霊をとむらうために、橋畔水辺に棒を立てて赤い布を張り通行人かけてもらう習俗。布の色があせると亡霊成仏できるという。地方によっては水死者のためなどにも行い供養仕方にも違いがある。


ながれかんじょう 【流れ灌頂】

灌頂の幡や塔婆を川や海に流して水死者・難産死の婦人無縁仏などに供養する行事川施餓鬼とも。本来は魚類供養のためのもの。また赤布経文書いた布を川に晒し、色や字があせれば成仏したとする民間信仰もあり、「洗い晒し」という。→ 灌頂



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