どたん

実用日本語表現辞典

土壇

読み方：どだん・どたん

土の檀。檀とは周囲に対して一段高く構えるための構造のこと。土を盛って築いた檀。後に土檀は、斬首を行うための処刑場として利用されることが多くなり、「土壇」あるいは「土壇場」が、逼迫した状況、最後の局面などを表すようになった。

（2010年12月21日更新）

デジタル大辞泉

どたん

［副］重い物が倒れたり落ちたりするときの音や、そのさまを表す語。「—とふすまが倒れる」

河川用語解説集

土丹 （どたん）

土丹とは、新第三紀のシルト岩・泥岩、一部は第四紀更新世の半固結シルト・粘土で、一般的に褐色ないし淡褐色を帯びています。多摩川の上中流域及び浅川の土丹は、上総層群に相当し、多摩川の八高線鉄橋周辺や浅川の浅川橋周辺などで露出しています。

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「どたん」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はどたん場になって気が変わった
• どたん場になって彼は旅行を中止した
• どたん場になって言葉が出てこなかった。
• 最後のどたん場で変更する.
• 彼の行動は事態をどたん場に追い込んだ.
• どたん場に来て臆病風に吹かれるなよ.
• どたん場で彼の仮面がはがされてぺてん師だということがばれた.
• どたんばで役に立たないとは, いかにも木戸らしい.
• ぎりぎりの敗北またはどたんばの敗北
• 差し迫ったどたん場
• 戸などがどたんばたんするさま
• 人などがどたんばたんする
• (戸などが)どたんばたん音をたてる
• ライアンは，ボルチモアが危険にさらされていることを，土壇場(どたんば)でなんとか大統領に知らせる。