とりすき風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 08:57 UTC 版)
「とりすき」とは異なるが、ここでは便宜的に、鶏肉・醤油味の芋煮を「とりすき風」芋煮と記す。 「とりすき風」芋の子汁 岩手県の北上盆地では、「とりすき風」芋の子汁が一般的である。また、盛岡市周辺では、津志田芋と呼ばれる若干固めの里芋が多く用いられ、北上市周辺では、二子芋と呼ばれる粘り気の強い里芋が多く用いられる事が多い。 「芋の子会」の名称が用いられる地域では、里芋と鶏肉を主な材料とし、醤油で味付けをする。「豚肉みそ味」芋の子汁も作られる。
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