でもでもダンサーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/25 14:09 UTC 版)
公式PV同様、タナカアツシのライブでは「でもでもダンサーズ」と呼ばれる男女数人で構成されるバックダンサーが存在し、この曲だけステージに登場することがある。 白いシャツ(基本は長袖)に黒いパンツ。サスペンダーと蝶ネクタイをつける。この蝶ネクタイは、当初、パーティグッズにあるような大きく目立つものが多かったが、ダンサーズのメンバーの一人、森越清美姉ぇ(島っちゅ)が、主だったメンバーに大島紬の布地を用いた蝶ネクタイを制作して配り、以降、主要メンバーは、この特製大島紬蝶ネクタイを着用している。 振り付けは、歌詞の「でもでも」に合わせて、人差し指を前に出し、横に振るポーズなどは当初から決まっていたが、それ以外はステージごと(出演者によって)異なっていた。2018年のメジャーデビュー後のPV撮影で、前奏、間奏を含めた振り付けが、その時の出演者らによって固められた。しかし、これらの振り付けは厳格なものではなく、各地のライブ会場では、地元の「でもでもダンサーズ」が自由に参加して、見様見真似で踊ることも多い。 2017年、インディーズ版のレコ発ライブが奄美市のライブハウスASiViで行われた際、でもでもダンサーズに唄者の朝崎郁恵氏がサプライズ出演し、会場の観客だけでなくスタッフをもどよめかせた。
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