でぼちん

四日市市四郷地区方言

でぼちん

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
でぼちん	頭の先	【…をぶっつける】

京ことば

でぼちん

京ことば	意味
でぼちん	額　　　　　　　*おでこ

但馬方言辞典

でぼ’ちん、 で’ぼ

但馬方言	共通語	用例	備考
でぼ’ちん、 で’ぼ	額	髪の毛がでぼちんまで伸びてうっとうしいわ。

大阪弁

でぼちん

大阪弁	訳語	解説
でぼちん	額（ひたい）	額。おでこ。出た額。毎日毎日でぼちんに汗浮かべて働くのんあほらしなったわ。足しびれたんかいな、ほたらでぼちんにつばつけときなはれ。関東、山陰、四国、南九州、南琉球で「ひたい」、信濃、安芸、東西九州で「ひたいぐち」、北陸で「こうべ」、播磨、紀伊、山陽、越後、東東海、武蔵、相模、四国で「でこ」、東九州で「むこづら」、奥羽で「なずき」など。

高松の方言

でぼちん(人体)

方言	意味
でぼちん(人体)	ひたいの突き出している人。東京では「おでこ」という。

博多弁辞典

でぼちん

方言	意味・解説
でぼちん	（名詞）①おでこ；額。　②でっぱり。

隠語大辞典

出来星爺

読み方：でぼちん

1. 出来星の爺との意にて、俄紳士を詈る語。

分類 東京

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