ていたいおんしょうとは? わかりやすく解説

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低体温症

読み方:ていたいおんしょう

体温低下によって身体の生理的な機能害される症状体温外部放出され続け体温維持できなくなった場合にかかりやすい。

一般的に人体体温35度以下に下がると低体温症になるとされる30度を下回る意識低下心拍数低下が起こるなどの重篤な状態に陥り、20度を下回る凍死に至る危険がある。

2011年3月発生した東日本大震災では、多く被災者住居失って避難所生活強いられることとなったが、残寒の非常に厳し3月東北地方で低体温症に罹る場合多く見られた。重度肺炎津波肺」などと共に低体温症は助かった被災者悩ませている。

関連サイト
低体温症 地震で被災された方へ - 日本登山医学会

ていたいおん‐しょう〔テイタイヲンシヤウ〕【低体温症】

読み方:ていたいおんしょう

寒冷な環境の中で中心体温(直腸温度)がセ氏35度以下に下がると起こる症状初期寒さ訴えとふるえが起こるが意識は正常。極端に下がると、昏睡状態となり脈拍呼吸数低下し死亡凍死)する。→疲労凍死



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