つるありどおしとは? わかりやすく解説

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つる‐ありどおし〔‐ありどほし〕【××蟻通】

読み方:つるありどおし

アカネ科蔓性常緑多年草山地林下にみられ、アリドオシに似るが、状。初夏白い花が2個並んで咲く。


つるありどおし (蔓蟻通し)

Mitchella undulata

Mitchella undulata

Mitchella undulata

Mitchella undulata

Mitchella undulata

Mitchella undulata

わが国各地をはじめ、朝鮮半島南部分布してます。林内のやや湿ったところに生え地面這って広がります厚くて光沢のある卵形から卵円形対生し、縁はやや波打ちます。6月から7月ごろ、先に2個ずつ白い花を咲かせます花冠はふつう4裂しますが、5裂するものもあります果実は2個が合着して球形液果となり、赤く熟します
アカネ科ツルアリドオシ属常緑多年草で、学名Mitchellaundulata。英名はありません。
アカネのほかの用語一覧
サンタンカ:  黄花山丹花
シチョウゲ:  紫丁花
タニワタリノキ:  谷渡りの木
ツルアリドオシ:  蔓蟻通し
ハクチョウゲ:  段丁花  白丁花
ハメリア:  ハメリア・パテンス


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