つうかん

デジタル大辞泉

つう‐かん【痛感】

読み方：つうかん

［名］(スル)強く心に感じること。身にしみて感じること。「力量の差を—する」

つう‐かん【痛^×諫】

読み方：つうかん

［名］(スル)強くいさめること。

つう‐かん〔‐クワン〕【通巻】

読み方：つうかん

全集・双書・雑誌などの第1巻から通して数えた番号。

つう‐かん〔‐クワン〕【通患】

読み方：つうかん

一般に共通してみられる心配や弊害。通弊。

「言うこと易くして、行うこと難きものなることは、古今の—にして」〈花袋・抒情詩〉

つう‐かん〔‐クワン〕【通款】

読み方：つうかん

味方を裏切って、ひそかに敵に通じること。内通。

つう‐かん〔‐クワン〕【通観】

読み方：つうかん

［名］(スル)全体にわたってひととおり見渡すこと。「世界の情勢を—する」

つう‐かん〔‐クワン〕【通貫】

読み方：つうかん

［名］(スル)つらぬきとおすこと。また、物事に広く通じていること。貫通。

「曽つて万古を—したるこの活眼も」〈透谷・楚囚之詩〉

つう‐かん〔‐クワン〕【通関】

読み方：つうかん

［名］(スル)貨物の輸出入をしようとする者が法定の手続きを経て税関長の許可を受けること。また、その貨物が税関を通過すること。

商品先物取引用語集

通関（つうかん）

関税法の規定に従って輸入関税を国庫に納付し、その他手続き（検疫や検品）を済ませた貨物・商品を輸入することにつき許可を得て税関を通すことをいいます。