中空連結式構造とは? わかりやすく解説

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【中空連結式構造】(ちゅうくうれんけつしきこうぞう)

棒材組み合わせた三角形立体的に繋ぎ合わせて自重支え構造
「スペースフレーム構造」「トラス構造」とも。

日常的な例挙げればテント支柱や傘の骨組みなどに見られる
電波塔など、高い耐久性求められる建造物にも盛んに用いられる

同等素材応力外皮構造よりも優れた強度持ち軽量である。
その反面振動吸収できない、ねじれに弱い、形状制限があるなどの欠点もある。

過去には航空機自動車用いられたが、上記理由からエンジン駆動機器には比較不向き
しかし、応力外皮構造機体部分的に補強する用途用いられる事は多い。





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