ちゃつ

デジタル大辞泉

ちゃ‐つ【^×楪^▽子】

読み方：ちゃつ

《唐音》菓子などを盛るのに用いる漆器。端反りの木皿に高い足台をつけたもの。根来(ねごろ)塗が多い。銘々盆(めいめいぼん)。

隠語大辞典

ちゃつ

1. ①物事がすべてよくないこと。「しけ」に同じ。〔関東〕　②衣服のこと。

分類 関東

ちゃつ

1. 悪キコト則チ自カラ為シタルコト又ハ他人ノ為シタルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・東京府〕
2. 物事が凡てよくないこと。「しけ」に同じ。〔東京〕

分類 東京、東京府

ちやつ

読み方：ちゃつ

1. 男女衣服一般名称。〔第二類　人物風俗〕
2. 衣服の事を云ふ。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「ちゃつ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は出会うどの女性ともいちゃつく。
• 人前であいつといちゃつくのはよせ。
• 女の子といちゃつく.
• 彼は出会うどの女性ともいちゃつく.
• そんなにいちゃつくなよ.
• 二人は人目もはばからずいちゃつき合っている.
• 西洋人は人前をはばからずいちゃつく
• （逃亡した小僧は）うっちゃつておけば独りで帰って来る
• そんな金はどぶへ打っちゃつたも同然だ
• 夫婦が人前でいちゃつくのは見苦しい
• 夫婦が人前でいちゃつくのはみにくい
• 夫婦が人前でいちゃつくのはみっともない
• 二人がいちゃつくのを見てやけた
• 私の夫は他の女性と決していちゃつかない