たまチー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:35 UTC 版)
ぽてまよの頭頂部に生えてきた花が育って結実、そこから落ちた種から産まれたと推測される生き物。ぽてまよとぐちゅ子の復活を祝したパーティーの最中に部屋に落ちていたのを素直がくずかごに捨ててしまったためくずかごの中から誕生している。頭部に黒くて長い耳を持つウサギの様な姿で、大きさは耳を含めてぽてまよの半分程度である。真っ黒の瞳で無表情、声も発することは無いが、身体に似合わぬ大口を開けて様々なものにかぶりついたり、素直の顔が歪むほどのキスをする。修学旅行以降は執拗に無道にキスするようになったうえ、預かっていた無道の母のお気に入りになった。ぽてまよ同様に、素直によっておかずパン「たまごチーズサンド」から名付けられた。初登場時は寝ていた素直の股間に当たる部分におり、寝るときも素直の股間で寝ようとする。なお、男女・雌雄の別は定かではない。ちなみに、本人とまめそれぞれが生まれるまで数話に渡りぽてまよ、ぐちゅ子それぞれ頭上の花の成長が描かれていたが、全般的にぽてまよの方が成長が遅く、本人とまめの体格差はそれを反映したものと言える。原作終盤では親のぽてまよが姿を消した後も本人だけは素直の傍で暮らし続けていた。アニメ版では最終回で誕生が描かれたが声は無し。
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