高岡御車山
名称: | 高岡御車山 |
ふりがな: | たかおかみくるまやま |
種別: | 信仰に用いられるもの |
員数: | 7基 |
指定年月日: | 1960.06.09(昭和35.06.09) |
所有者: | 御車山保存会 |
所有者住所: | 富山県高岡市堀上町関野神社内 |
管理団体名: | 高岡市 |
備考: | |
解説文: | 父利家が秀吉から拝領した御車を、高岡城築城後、城下の民に前田利長がわかたれ、関野神社の祭礼(五月一、二日)に御車山としてひかれるようになったというのが「やま」につけられた車の由来であるが、本来「やま」は天然の山を模した人工のもので、「置き山」であったが、かついだり、車をっけたりするようになった。高岡の御車山は「ひき山」の一種であるが、特に心柱・花がさ・かご等、神霊を迎えるための諸要素をそなえているところに価値があり、「ひき山」の典型として重要である。 |
信仰に用いられるもの: | 金毘羅庶民信仰資料 阿弥陀寺の湯屋 附 旧鉄湯釜 旧鉄湯舟残欠 高山祭屋台 高岡御車山 黒石の十三塚 |
年中行事に用いられるもの: | 七夕人形コレクション 上州の小正月ツクリモノ |
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