大陸間弾道ミサイルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > 大陸間弾道ミサイルの意味・解説 

【大陸間弾道ミサイル】(たいりくかんだんどうみさいる)

(Intercontinental ballistic missile ICBM)

弾道ミサイル分類のひとつ。
有効射程距離極めて長く北米大陸からユーラシア大陸など、大洋隔てられ大陸間を飛翔することが出来ミサイルを指す。

ロケットエンジンにより長距離飛行するため、大量燃料搭載する必要上、弾体きわめて大きくできている。
また、その弾体を敵のスパイ戦略偵察機偵察衛星などから隠し先制攻撃被害避けるため、平時は「ミサイルサイロ」と呼ばれる地下式の格納庫発射台納められており、一朝有事の際に指令受けて発射されるようになっていることが多い。

具体的な機種については弾道ミサイルの項を参照のこと)



このページでは「航空軍事用語辞典++」から大陸間弾道ミサイルを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から大陸間弾道ミサイルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から大陸間弾道ミサイル を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大陸間弾道ミサイル」の関連用語

1
エム‐エックス デジタル大辞泉
100% |||||


3
アイ‐シー‐ビー‐エム デジタル大辞泉
100% |||||

4
ジー‐ビー‐アイ デジタル大辞泉
100% |||||



7
エス‐エヌ‐ディー‐ブイ デジタル大辞泉
100% |||||

8
トライアド デジタル大辞泉
100% |||||

9
大陸間弾道弾 デジタル大辞泉
100% |||||


大陸間弾道ミサイルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大陸間弾道ミサイルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS