その他テレビ出演時のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:24 UTC 版)
「黒柳徹子」の記事における「その他テレビ出演時のエピソード」の解説
1971年から1972年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』に、黒柳は下宿のおばさん・おケイさん役で出演し、東北なまりと特徴的な老けメイクでの演技が話題を呼んだ。黒柳は少女時代を疎開で同ドラマの舞台である青森県三戸の隣町・諏訪ノ平で過ごしていたが、黒柳は、当時の芸能人としては異例となるアメリカ留学をするため、途中で降板。12月2日の放送で、「おケイさんは家政婦の仕事でニューヨークに渡る」という設定を取り入れ、羽田空港から旅立った。後には、「おケイさんから久しぶりにフィルムの便りが届いた」との設定で、黒柳が大きな眼鏡をつけたおケイさんスタイルでニューヨーク5番街を散策するフィルムが放送された。この役が黒柳にとってもひとつの転機となった。
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