ずいずい‐ずっころばし
ずいずいずっころばし
ずいずいずっころばし(彩音の記憶)
ずいずいずっころばし(響子の記録)
ずいずいずっころばし―茶壺
ずいずいずっころばし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/15 13:23 UTC 版)
「ずいずいずっころばし」は、古くから日本に伝わる童謡(わらべうた)。遊び歌として知られ、その遊戯をもいう[1]。「お茶壺道中」についての唄だと言われているほか、不純異性交遊を表す戯歌とする説もある。
- ^ 『広辞苑 第五版』 岩波書店、1998年11月11日、1407頁。
- ^ お茶壺道中とは、現在の京都府宇治市の名産品である宇治茶の新茶を、街道を経由して江戸の将軍(徳川将軍家)に献上するための茶壺を運ぶ行列(宇治採茶使)のことである。その性格上、一般の大名行列はおろか徳川御三家の大名行列よりも格上とされたこの壺運搬の一行に対して、切捨御免の時代柄、庶民は粗相の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。(“他抜く愛敬 名陶の里 信楽高原鉄道 - 関西”.朝日新聞社DIGITAL. 2019年7月5日閲覧。)
- ^ 若井勲夫 (2010). “童謡・わらべ歌新釈(下)”. 京都産業大学論集. 人文科学系列 41: 286-283.
- ^ 若井勲夫 (2010). “童謡・わらべ歌新釈(下)”. 京都産業大学論集. 人文科学系列 41: 286, 281.
- ^ 若井勲夫 (2010). “童謡・わらべ歌新釈(下)”. 京都産業大学論集. 人文科学系列 41: 286, 278-277, 276.
- ^ 北原謙二 ずいずいずっころばし - 歌ネット
- 1 ずいずいずっころばしとは
- 2 ずいずいずっころばしの概要
- 3 歌詞
- 4 みんなのうた
ずい・ずい・ずっころ・ばしと同じ種類の言葉
- ずい・ずい・ずっころ・ばしのページへのリンク