杉田玄白
江戸中期の医者・蘭学者。江戸生。諱は翼、字は子鳳、号に鷧斎・九幸翁。玄白は通称。死刑囚の解剖をおこない、『ターヘル=アナトミア』を翻訳した『解体新書』を刊行。蘭学発達に大きな功績を果たした。また医学のみならず、連歌や洋画なども学んだ。大槻玄沢などの門人を輩出した。著はほかに『蘭学事始』など。文化14年(1817)歿、85才。
杉田玄白
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