じしゃぶっかく

実用日本語表現辞典

神社仏閣

読み方：じしゃぶっかく

神社仏閣（じんじゃぶっかく）とは、神社と仏閣を総称した言葉である。神社は神道の信仰対象である神を祀る場所であり、仏閣は仏教の信仰対象である仏を祀る建物を指す。これらは日本の宗教文化を象徴する存在であり、地域の歴史や文化を伝える役割を果たしている。神社仏閣は、その建築様式や彫刻、絵画などにより、時代背景や信仰心を反映している。また、神社仏閣は観光地としても利用され、多くの人々が訪れることで地域の活性化にも寄与している。

（2023年9月21日更新）

寺社仏閣

読み方：じしゃぶっかく
別表記：社寺仏閣

神社ならびに寺。「寺社」だけでも寺院と神社を意味する。神社と寺を併置した「神社仏閣」の語と、「寺社」が混ざった表現か。

（2011年3月8日更新）