しゅうしょ

デジタル大辞泉

しゅうしょ〔シウシヨ〕【周書】

読み方：しゅうしょ

中国の二十四史の一。北周の歴史を記した書。唐の太宗の勅命により、令狐徳棻(れいことくふん)らが撰。本紀8巻、列伝42巻の全50巻。北周書。後周書。

しゅう‐しょ〔シウ‐〕【州^×嶼／^×洲^×嶼】

読み方：しゅうしょ

州(す)と島。

しゅう‐しょ〔シウ‐〕【州^×渚／^×洲^×渚】

読み方：しゅうしょ

州(す)の水際。

しゅう‐しょ〔シウ‐〕【愁緒】

読み方：しゅうしょ

嘆き悲しむ心。悲しみの心。

「心中の—を述べて」〈太平記・一〇〉

しゅう‐しょ〔シフシヨ〕【習書】

読み方：しゅうしょ

［名］(スル)文字を練習すること。「—木簡」

しゅう‐しょ【衆庶】

読み方：しゅうしょ

一般の人々。庶民。

「国の文明は…—の向う所を示し」〈福沢・学問のすゝめ〉

しゅう‐しょ〔シウ‐〕【週初】

読み方：しゅうしょ

1週間の初め。

しゅう‐しょ〔シフ‐｜シウ‐〕【集書／^×蒐書】

読み方：しゅうしょ

［名］(スル)稀覯(きこう)本・古典籍などの書物を大量に集めること。また、その集めたもの。「—家」