さびしんぼう (富田靖子の曲)とは? わかりやすく解説

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さびしんぼう (富田靖子の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 05:51 UTC 版)

さびしんぼう
富田靖子シングル
初出アルバム『思春期・前期』
A面 さびしんぼう
B面 水彩画の頃
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル J-POP
レーベル 日本コロムビア
作詞 売野雅勇
作曲 Frederic Chopin
チャート最高順位
富田靖子 シングル 年表
渚のドルフィン
1984年
さびしんぼう
1985年
スウィート
(1985年)
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さびしんぼう」は1985年2月21日日本コロムビアから発売された富田靖子の3枚目のシングル

解説

前作の「渚のドルフィン」から7か月ぶりのシングル。なお、この曲はショパンの『別れの曲』をアレンジしたものであり、アンサーソングも存在する(後述)。

収録曲

  1. さびしんぼう
    作詞:売野雅勇/作曲:Frederic Chopin
    映画『さびしんぼう』主題歌、ケンウッド・「ROXY」CMイメージソング
  2. 水彩画の頃
    作詞:竜真知子/作曲:桐ヶ谷仁

備考

映画に関するエピソードは映画『さびしんぼう』を参照。

  • 両曲とも富田のビデオ作品、「富田靖子のふぁんたじっくわあるど ―とっても昔、大昔、昔と今とずっと先。」(1985年5月21日発売)に収録された[注釈 1]
  • 21日にシングル曲を発売したのは富田のデビュー曲、「オレンジ色の絵葉書」(1983年11月21日発売)から数えて3枚連続となった。
  • 「さびしんぼう」のアンサーソングとして、「もう一度逢いたい」という曲が存在する[注釈 2]
  • 富田は1985年に3曲をリリースし、そのすべての曲を『おはようスタジオ』(テレビ東京)で歌っている[注釈 3]
  • 富田が『今夜は最高!』(日本テレビ系列、1986年秋放送)にゲスト出演した時に、「くいしんぼう」というパロディコントが放送された。同コントで母親役を演じたタモリからコメントをお願いされた富田(娘役[注釈 4])は映画『さびしんぼう』のパロディであることを伝えている。なお、同コントにはショパンの『別れの曲』がBGMとして使用されたが、富田の曲は流れていない。

脚注

注釈

  1. ^ 「さびしんぼう」は5曲目、「水彩画の頃」は3曲目。
  2. ^ 「さびしんぼう」と共に、『思春期・前期』という2ndアルバムに収録されている。
  3. ^ 富田は同番組に3回ゲスト出演し、1985年4月4日に「さびしんぼう」、同年8月12日に「スウィート」、同年11月18日に「君はシンデレラ」を歌った(「君はシンデレラ」はテレビ初公開)。
  4. ^ (同コントには顔を真っ白に塗って出演し、ソフトクリームをなめていた。その後、食堂に居る女性を盗撮しようとしていた兄(演:市村正親。劇中の役名は「ヒロキ」)に変顔(を横に引っ張る)をしている)

出典

関連項目




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