佐竹義重(さたけ よししげ) 1547~1612
◇父:佐竹義昭 室:伊達晴宗女、那須政資女 子:佐竹義宣、蘆名義広、岩城貞隆、多賀谷宣家(岩城宣隆)、北彦次郎義直(義継)
16歳で常陸・佐竹氏当主となる。相模・北条氏との戦いで、敵7人を一時に斬り捨てたことから、"鬼義重"、"板東太郎"の異名で呼ばれる。常陸・小田氏治を圧倒して、窮地に追いやる。また、婚姻関係を元に、宇都宮氏、結城氏と組んで、相模・北条氏に対抗し、度々争った。一方、磐城・蘆名氏を援けて、陸前・伊達氏とも度々争っている。豊臣秀吉の小田原攻めでは、かねてから組んでいた秀吉に従い、奥州平定にも協力。関ヶ原の合戦の際は、子義宣を説得して家康方についたが、秋田に減封された。66歳で没、落馬の際の怪我が元とも。全然関係ないけど、かなり暑がりだったみたい。
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