サウスウェスト・アンパ・ガス田
【英】: southwest ampa gas field
1963 年に Brunei Shell Petroleum 社が発見した油・ガス田で、ブルネイのベライト河口沖合 10 ~ 20km の水深 15 ~ 30m の地点に位置し、幅約 3km 、長さ約 15km に広がっている。油・ガスの貯留層は深度 1,500 ~ 3,000m の第三紀層にある。生産は 1964 年より開始され、1983 年の生産量は平均すると原油で約 40,000 b/d 、ガスは構造性ガス、随伴ガス合わせて 900 MMscfd である。ガスはパイプラインでルムットの天然ガス液化基地まで運ばれ、LNG として 1972 年より全量を日本へ輸出しており、ブルネイの重要な収入源となっている。1983 年にはわが国に 5.25 百万トンの LNG を輸出し、1983 年末までの累計 LNG 輸出量は約 50 百万トンに達している。 |

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