ごしきぬまとは? わかりやすく解説

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ごしき‐ぬま【五色沼】

読み方:ごしきぬま

[一]福島県中北部磐梯山(ばんだいさん)北麓磐梯高原にある小湖沼群。明治21年1888)、磐梯山爆発による泥流のくぼ地に地下水たまってできたもの。毘沙門(びしゃもん)・赤・深泥(みどろ)・弁天・青・瑠璃(るり)・・弥六などの沼がある。泥流中から溶け出た鉱物違いにより、青や緑など湖水多彩な色を示すことからこの名がついた。3.7キロメートル散策路がある。磐梯朝日国立公園属する。

[二]山形宮城県境、蔵王山にある火口湖御釜(おかま)の通称直径360メートル有史以降噴火活動繰り返している。火山物質多く含む湖水が、気候条件により緑や青などさまざまな色に変化することからの名。

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