こども未来館 (豊橋市)とは? わかりやすく解説

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こども未来館 (豊橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 23:52 UTC 版)

こども未来館(愛称:ここにこ)
Development Center for Children's Futures
情報
用途 児童研修施設・集会場[1]
設計者 株式会社山下設計中部支社[1]
施工 神野建設株式会社[1]
管理運営 豊橋市
丹青社・コニックス共同事業体(指定管理者
構造形式 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造[1]
敷地面積 11,853.09 m² [1]
建築面積 4,529.75 m² [1]
延床面積 7,214.72 m² [1]
階数 地上2階 地下1階[1]
着工 2006年平成18年)10月
竣工 2008年(平成20年)3月
開館開所 2008年(平成20年)7月26日[2]
所在地 440-0897
愛知県豊橋市松葉町三丁目1
座標 北緯34度46分7.3秒 東経137度23分1.69秒 / 北緯34.768694度 東経137.3838028度 / 34.768694; 137.3838028 (こども未来館(愛称:ここにこ)
Development Center for Children's Futures
)
座標: 北緯34度46分7.3秒 東経137度23分1.69秒 / 北緯34.768694度 東経137.3838028度 / 34.768694; 137.3838028 (こども未来館(愛称:ここにこ)
Development Center for Children's Futures
)
備考 第41回中部建築賞入選[3]
テンプレートを表示
こども未来館
屋内

こども未来館(こどもみらいかん)は、愛知県豊橋市松葉町にある複合施設である[2]。愛称は「ここにこ(ココニコ)」。2008年平成20年)7月26日に開館した[2]

概要

1996年(平成8年)に移転した豊橋市民病院の跡地を活用してオープンした[2]。そこは豊橋市母子保健センターの西隣である。

施設の管理は、(株)昭和建物管理を代表者とする「ニコリン共同事業体」が指定管理者として行っている。

イメージキャラクターは「ニコリン」[4]

開館時間

  • 集いプラザ:9:30 - 21:00
  • 子育てプラザ:9:30 - 17:00
  • 体験・発見プラザ:9:30 - 17:00
  • 休館日:水曜日(祝日を除く)、年末年始(12月29日 - 1月1日)

施設内容

集いプラザ

年齢層問わず、市民の憩いの場として、貸しスタジオやイベントスペースなどを完備。無料(ただし、貸室は有料)。

子育てプラザ

乳幼児(0 - 3歳)とその保護者を対象とした、遊具スペース。無料。

体験・発見プラザ

幼児から小・中学生を主な対象とした、子どもたちの好奇心や創造性を育むような体験スペース。

館内には、2007年(平成19年)3月に引退した、豊橋鉄道モ3700形電車が静態保存されており、電車運転体験ができる。

この施設の「まち空間」のみ、障害者や未就学児などを除いて有料となっている。

  • 大人:200円(団体の場合は160円)
  • 小・中・高校生:100円(団体の場合は80円)

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e f g h こども未来館「ここにこ」”. 一般財団法人 東海建築文化センター. 2015年5月7日閲覧。
  2. ^ a b c d “今夏オープンの豊橋中心部 街のにぎわい取り戻せるか”. 中日新聞中日新聞社). (2008年6月23日)
  3. ^ 第41回 中部建築賞 受賞作品名”. 一般財団法人 東海建築文化センター. 2015年5月7日閲覧。
  4. ^ 豊橋市マスコットキャラクターずかん p.23-24 豊橋市

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