琴柱透図鐔とは? わかりやすく解説

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琴柱透図鐔

ことじすかしずつば
江戸時代初期丸形地透丸耳
縦;81.3ミリ横80.5ミリ
伝統格式の都、京都彩る様式美大陸から伝来した文化素地にあるもので、同様に京透鐔に採られている図柄我が国で培われた素材ながら、中国美意識読み取れるものが多い。この鐔も琴柱唐草あしらい、これに同化させるように雁金配した瀟洒上品な作。地鉄色黒表面細やかな石目仕上げ唐草曲線琴柱直線細く太く変化があり、京の持つ雅な趣が陰陽空間漂っている。

琴柱透図鐔




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