こずえの場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:04 UTC 版)
こずえ役は監督たっての希望で栗山を起用したが、栗山は時代劇アクションは初めてだったため、新人くノ一として設定された。 また「草」という設定も与えられ、ながらを殺害し、あずみにその仇を取らせるなど、最期の扱いは特殊なものである。 さらに、自らの剣術の低さを補うため弓・闇討ちなどの手で、ある程度の戦闘力は保有している描写を描いている。 そして最初の笑顔溢れる描写や戦闘後の描写など、演じている栗山の個性などを強く反映している。 戦闘前 ながら殺害を白状するなど素性を暴露。弓を捨てあずみに刀を構え、「私の使命なのさ」と声を上げ襲い掛かる。 戦闘時 刀を何度も振るうが、一瞬の隙をつかれあずみの一太刀を体に受ける。これが致命傷となる。 戦闘後 致命傷を受けた顔を映し、フラツキ地面に倒れる。 絶命後 目を開けたまま横たわる姿を映し、あずみに「お前がながらをころすなんて」といわれる。
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