こうろう

デジタル大辞泉

こう‐ろう〔‐ラウ〕【功労】

読み方：こうろう

大きな功績と、そのための努力。「長年の—に報いる」「会社再建の—者」

こう‐ろう〔コフラフ〕【^×劫^×﨟／^×劫^×臘】

読み方：こうろう

長い年月。また、年功。

こう‐ろう〔カウラフ〕【硬^×鑞】

読み方：こうろう

高融点の鑞(ろう)付けで母材の接合に用いられる合金の総称。ふつう融点が450度以上のものを指し、銀鑞・金鑞・銅鑞・黄銅鑞などがある。→軟鑞(なんろう)

こう‐ろう【紅楼】

読み方：こうろう

朱塗りのたかどの。美人のいる富家や妓楼などをさしていう。

こう‐ろう〔カウラウ〕【郊労】

読み方：こうろう

郊外にまで出迎えて客を歓迎すること。

こう‐ろう〔カウラウ〕【高朗】

読み方：こうろう

［名・形動］気高く、明朗なこと。また、そのさま。

「玄白も、良沢の—な熱烈な気持に接して居ると」〈菊池寛・蘭学事始〉

こう‐ろう〔カウ‐〕【高楼】

読み方：こうろう

高く造った建物。たかどの。

こう‐ろう〔クワウラウ〕【黄老】

読み方：こうろう

黄帝と老子。

「黄老の学」の略。

日本語活用形辞書

梱ろう

読み方：こうろう、ころう

ラ行五段活用の動詞「梱る」の未然形である「梱ろ」に、推量・意志・勧誘の助動詞「う」が付いた形。

終止形

梱る  » 「梱る」の意味を調べる

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世界宗教用語大事典

こうろう 【黄老】

黄は黄帝、老は老子で、黄帝と老子を始祖とする中国の道家思想をいう。黄老の学。無為を貴び生を養うことを目的とする。仏教信仰も採り入れた。