くだんとは? わかりやすく解説

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くだん【九段】

読み方:くだん

東京都千代田区西部地名江戸時代9層石段築いて幕府御用屋敷造り、九段屋敷呼んだところからの名。靖国神社がある。


くだん【九段】

読み方:くだん

箏曲(そうきょく)の段物の一。九段の調。

[一]生田流山田流で、「六段」にならって作られた曲。

[二]八橋流で、「六段」とその後三段続けて演奏する形式の曲。


くだん【件】

読み方:くだん

《「くだり(件)」の音変化12はふつう「くだんの」の形で用いる》

前に述べたこと。例の。くだり。「—の用件話したい

いつものこと例のもの。

「—の売卜者(うらない)の行灯が」〈鏡花婦系図

頭が人、体が牛の形をした妖怪疫病の流行災害などについて予言するといわれる。→予言獣



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