くじょうみちいえとは? わかりやすく解説

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くじょう‐みちいえ〔クデウみちいへ〕【九条道家】

読み方:くじょうみちいえ

[1193〜1252]鎌倉前期公卿。兼実(かねざね)の孫。四男頼経将軍として鎌倉送りまた、公武協調策によって摂政関白となり、権勢得た。のち出家不遇のうちに死去日記玉蘂(ぎょくずい)」がある。


九条道家

読み方:くじょう みちいえ

鎌倉前期公卿歌人。良経の長子法名は行恵、光明峰寺殿・東山称す源実朝横死後、道家の3男頼経鎌倉幕府四代将軍となり、道家摂政となる。公武の間に介在し家門繁栄もたらし、また東福寺創建した勅撰集多く和歌収める建長4年(1251)歿、60才。


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