ぎゃくしゅとは? わかりやすく解説

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ぎゃく‐しゅ【逆修】

読み方:ぎゃくしゅ

仏語

煩悩身を任せ真理から遠ざかること。⇔順修

生前に、自分死後の冥福(めいふく)のために仏事をすること。予修(よしゅ)。逆善。逆修善。

年老いた者が、年若くして死んだ者の冥福を祈ること。

生前に、墓石戒名を刻むこと。朱書きとする。また、その戒名。逆修の


ぎゃく‐しゅ【逆取】

読み方:ぎゃくしゅ

[名](スル)正しくない手段によって取ること。


ぎゃくしゅ 【逆修】

仏教用語生前にあらかじめ自分死後の冥福を祈るための仏事をすること。そのために建てる石塔婆を逆修塔という。墓石自分戒名刻み朱を入れたりするのも逆修という。法然信者の逆修仏事招かれ導師をし、説法したその記録を『逆修説法』と呼んでいる。逆善とも(正し修行に背くことや若者の死を老人弔うことにもいう)。



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