きたばたけ あきいえとは? わかりやすく解説

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きたばたけ‐あきいえ〔‐あきいへ〕【北畠顕家】

読み方:きたばたけあきいえ

[1318〜1338]南北朝時代公卿武将。親房の長男陸奥守(むつのかみ)として義良(のりなが)親王奉じ奥羽下向したが、足利尊氏反乱により西上尊氏九州追った。のち任地帰ったが、再度上洛尊氏戦い和泉戦死

北畠顕家の画像
本朝百将伝」より/国立国会図書館

北畠顕家

読み方:きたばたけ あきいえ

南北朝時代公卿武将。親房の長男鎮守府将軍となり、新田義貞共同して足利尊氏対抗する後醍醐天皇比叡山への遁入を守護し、父・義貞と尊氏戦い九州敗走させる。顕家諫奏(建武政府対する六ヶ条からなる意見書)は、最後出陣当たって後醍醐天皇に上呈したのである延元3年(1338)歿、21才。


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