きたす

デジタル大辞泉

きた・す【来す】

読み方：きたす

［動サ五（四）］

１ 結果として、ある事柄・状態を生じさせる。招く。「支障を—・す」「からだに変調を—・す」

２ 来るようにする。

「年々長崎の津に船を—・すこととはなりぬ」〈蘭学事始〉

文語活用形辞書

北す

読み方：きたす

サ行変格活用の動詞「北す」の終止形。
「北す」の口語形としては、サ行変格活用の動詞「北する」が対応する。

口語形

北する » 「北する」の意味を調べる

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「きたす」の例文・使い方・用例・文例

• 順応に困難をきたす
• 私はまた彼が私の母に書いてきたすべての手紙を見つけた。
• 私が今までに聞いてきたすべてのことから真実に違いないと確信しています。
• 石油は不足をきたすだろう.
• 麻雀に熱中してもかまわないが, 自分の仕事に支障をきたすようではいけない.
• 戦争がどういう結果をきたすかと思って心配しておった
• 筋肉でできたすねの裏側
• 支障をきたす
• 運動失調という,随意運動に支障をきたす症状
• 脳卒中という突然意識を失って,手足などにまひをきたす病気
• 選ばれて本当に驚いているが，日本映画界に貢献してきたすべての人を代表して賞をいただけるのはとてもうれしい。