お蝶:長山洋子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:42 UTC 版)
第3〜第5シリーズと第6シリーズの第1話に登場。蝶のように突如として現れ、矢坂に言い寄る神出鬼没かつ正体不明の娘。当初は「揚羽のお蝶」という名の女スリだったが、三匹達との出会いから足を洗い、以後は同行者として、共に旅を続けた。また、そのスリの技術を使って重要文章を盗むなど、かなり重要な役目を受けることも多い。第4シリーズでは、女流作家を目指し、旅の道中で起こる三匹たちの活躍を書き記していく。これがきっかけとなり、絵草紙本を出版、人気作家となる。第5シリーズでは、版元から続編を依頼され旅に出るが、道中で三匹たちと再会する。女・十返舎一九を自称し、以後三匹に同行する。第5シリーズの最終回において、棋士になると言って三匹たちに別れを告げるが、第6シリーズの第1話で三匹が江戸に戻った際には元の戯作者に戻っている。
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