おもしろ列車かたつむり号
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「名古屋臨海高速鉄道あおなみ線」の記事における「おもしろ列車かたつむり号」の解説
あおなみ線として開業する前の、西名古屋港線の旅客化構想が出始めた1986年10月10日から12日にかけて、団体イベント列車として「おもしろ列車かたつむり号」が同線に運行されたことがあった。「かたつむり号」の列車名は、西名古屋港線内の線路規格が低かったため自転車並みの速度で走ったことが由来である。列車の概要は以下の通りであった。 運行区間:名古屋駅 → (東海道本線) → 岐阜駅 → 尾張一宮駅 → (稲沢線) → 名古屋駅 → 笹島駅 → (西名古屋港線) → 西名古屋港駅 → (西名古屋港線・稲沢線) → 稲沢駅 → (東海道本線) → 名古屋駅 使用車両:DD51形ディーゼル機関車2両と12系客車4両(機回しの手間を省くため、機関車は列車両端に連結)。 運行時刻:名古屋駅11時05分 → 岐阜駅11時54分着・12時00分発 → 西名古屋港駅13時18分着・14時07分発 → 稲沢駅15時04分着・15時14分発 → 名古屋駅15時28分着
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