おにひとでとは? わかりやすく解説

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おに‐ひとで【鬼海星】

読み方:おにひとで

オニヒトデ科のヒトデ大形直径30センチ黄色をし、腕は1116本あり短く表面は毒のあるとげで覆われるイシサンゴ類の肉質食べ紀伊半島以南珊瑚礁(さんごしょう)海域分布


オニヒトデ

読み方:おにひとで

危険生物棘皮動物門・オニヒトデ科。インド洋西太平洋分布し日本では紀伊半島以南分布するサンゴ食のヒトデで、直径最大60cm、通常30〜40cmになる。体表大きな鋭い有毒多数持つ。柔らかい袋状の胃を体外出して消化液分泌しサンゴポリプ食べる。196080年代世界的に大発生し、日本でも沖縄県はじめとして各地サンゴ被害受けた沖縄島周辺奄美諸島では現在も高密集団観察され市町村ボランティアによる駆除が行われている。無数の持ちそのは非常にするどく刺される皮膚の中に折れて残り取れなくなってしまう。この棘には毒があるため、刺されると大変痛く腫れ場合がある。4045程度お湯に、3060患部浸ける。は完全にとって、ちゃんと消毒するほっておく壊疽が起こる可能性有るので重症場合病院へ。



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