おに‐ひとで【鬼海=星】
オニヒトデ
読み方:おにひとで
危険生物。棘皮動物門・オニヒトデ科。インド洋と西太平洋に分布し、日本では紀伊半島以南に分布する。サンゴ食のヒトデで、直径は最大60cm、通常は30〜40cmになる。体表に大きな鋭い有毒の棘を多数持つ。柔らかい袋状の胃を体外に出して消化液を分泌し、サンゴのポリプを食べる。1960〜80年代に世界的に大発生し、日本でも沖縄県をはじめとして各地のサンゴが被害を受けた。沖縄島周辺や奄美諸島では現在も高密度集団が観察され、市町村やボランティアによる駆除が行われている。無数の棘を持ちその棘は非常にするどく、刺されると皮膚の中に折れて残り取れなくなってしまう。この棘には毒があるため、刺されると大変痛く、腫れる場合がある。40〜45℃程度のお湯に、30〜60分患部浸ける。棘は完全にとって、ちゃんと消毒する。ほっておくと壊疽が起こる可能性有るので重症の場合は病院へ。
危険生物。棘皮動物門・オニヒトデ科。インド洋と西太平洋に分布し、日本では紀伊半島以南に分布する。サンゴ食のヒトデで、直径は最大60cm、通常は30〜40cmになる。体表に大きな鋭い有毒の棘を多数持つ。柔らかい袋状の胃を体外に出して消化液を分泌し、サンゴのポリプを食べる。1960〜80年代に世界的に大発生し、日本でも沖縄県をはじめとして各地のサンゴが被害を受けた。沖縄島周辺や奄美諸島では現在も高密度集団が観察され、市町村やボランティアによる駆除が行われている。無数の棘を持ちその棘は非常にするどく、刺されると皮膚の中に折れて残り取れなくなってしまう。この棘には毒があるため、刺されると大変痛く、腫れる場合がある。40〜45℃程度のお湯に、30〜60分患部浸ける。棘は完全にとって、ちゃんと消毒する。ほっておくと壊疽が起こる可能性有るので重症の場合は病院へ。
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