うもん

デジタル大辞泉

う‐もん【右門】

読み方：うもん

「右衛門府(うえもんふ)」の略。⇔左門。

う‐もん【有文】

読み方：うもん

１ 衣服・冠などに模様のあること。⇔無文。

２ 和歌・連歌・俳諧で、技巧や趣向のおもしろさが目立つもの。⇔無文。

「歌にも連歌にも—無文と云ふ事あるなり」〈九州問答〉

３ 能楽で、見かけの効果的な美しさの表現。⇔無文。

「—、無文の心根尽きて、闌(た)けたる位にものぼるべし」〈申楽談儀〉

う‐もん【有紋】

読み方：うもん

１ 衣服や帯などに紋のあるもの。⇔無紋。

２ 能楽で、正しい作法にのっとって行儀よく演じること。⇔無紋。

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「うもん」の例文・使い方・用例・文例

• 不平を言うもんじゃない
• 知らない内に癖ってでちゃうもんだね。気をつけなきゃ。
• 他人の悪口を言うもんじゃない。
• そんな馬鹿なのとは言うもんじゃないよ。
• たとえ君の方が正しいとしても, あんなふうに言うもんじゃない.
• なに, 構うもんか.
• それは難題というもんです.
• 新入社員に対してそんなにぽんぽん言うもんじゃないよ.
• そんな事は聞くだけやぼっていうもんだよ.
• 御註文は早速着手致させ可申候｛ごちゅうもんはさっそくちゃくしゅいたさせもうすべくそうろう｝
• 御註文は迅速に調達仕候｛ごちゅうもんはじんそくにちょうだつつかまつりそうろう｝
• 御註文の程奉願上候｛ごちゅうもんのほどねがいあげたてまつりそうろう｝
• 御注文は迅速に調達可仕候｛ごちゅうもんはじんそくにちょうたつつかまつるべくそうろう｝
• なーに、かまうもんか