善知鳥神社とは? わかりやすく解説

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うとうじんじゃ 【善知鳥神社】

青森市安方にある旧県社祭神市杵島姫命多紀理姫命多紀都姫命。阿倍比羅夫祀ったとの説もあるが、大和時代に都を勅勘追われ貴人善知鳥烏頭安方が、この地に来て祀ったともいう。別説では、江戸期にあった真言宗養泉寺境内社だったともする例祭九月一五日。同名社は佐渡相川にもある。善知鳥チドリ目ウミスズメ科海鳥で、善知鳥安方の墓に飛来したので、この名がついたといわれ、親鳥が「うとう」と呼べば子鳥は「やすかた」と答えるとして、自体善知鳥安方ともいう。能に「善知鳥烏頭」があり、猟師が、この殺して地獄落ちた話である(ウトウアイヌ語の「突起」から出た語とする説もある。この海鳥の鼻に突起があるから)。




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