磐城・岩代のミコサマの習俗とは? わかりやすく解説

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磐城・岩代のミコサマの習俗

名称: 磐城・岩代のミコサマの習俗
ふりがな いわき・いわしろのみこさまのしゅうぞく
種別1: 風俗習慣
保護団体名:
選択年月日 1980.12.12(昭和55.12.12)
都道府県(列記): 福島県
市区町村(列記):
代表都道府県 福島県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文: ミコサマと呼ばれる盲目巫女【みこ】たちは、古くから口寄せ加持祈祷卜占ぼくせん】を業としてきた。このミコサマの庶民信仰習俗は、東北地方民間信仰を知るうえで、貴重なのであるが、現在ではミコサマのほとんどが高齢達し後継者もなく、その習俗衰滅ひんしている。このため入巫【にゆうふ】・成巫【せいふ】の過程巫業【ふぎよう】や唱え言などのミコサマの習俗について、オシンメイサマ呼ばれる神のよりしろや、多様な用具などとの関係にも留意しながら記録保存ようとするのである



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