アガジャリ油田
【英】: agha jari oilfield
イランの湾奥から北へ約 65km の内陸に位置する、同国での石油探鉱初期に発見された油田の一つ。 Anglo-Iranian Oil Co.(BPの前身)により 1936 年の発見。イラクとの戦争のため近年産油量は公表されていないが、300千b/dあまりと見られる。産油層は第三紀のアスマリ層の石灰岩で、深さは約 2,000m 。原油は比重 34°API、硫黄分 1.38 %で、イラニアン・ライト原油の主力をなす。 |

Weblioに収録されているすべての辞書からアガジャリ油田を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- アガジャリ油田のページへのリンク