『S.I.C. HERO SAGA』の登場形態
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スーパーライジングアルティメット ジオラマ小説『S.I.C. HERO SAGA -オーズの世界-』で初登場した、ライジングアルティメットが強化された特殊形態。仮面ライダーオーズのFFR形態・オーズアーマーを装備したディケイドの電気ウナギウィップと、ディエンドがカメンライドで召喚した仮面ライダーストロンガーの「エレクトロファイヤー」による2種類の電気エネルギーが受けたことで変身した。スペックはライジングアルティメットがアルティメットフォームの20倍に対して、120tになったパンチ力と変わらない走力を除いてキック力が10倍、ジャンプ力が40倍に上がっている。 全身の金色の部分が増えており、ストロンガーの電気エネルギーが入っている影響なのか、額の2本角にはストロンガーの角部分であるカブトショックを模した十字模様が入っている他、胸にはS字の紋章が刻まれている。 電気エネルギーによる攻撃を得意としているが、必殺技のエネルギーの消耗が激しく、ライダーロボを倒した際に不完全形態のグローイングフォームに戻ってしまう。フォーム名や後述の技名はいずれも士がつけた。 スイカアームズ ジオラマ小説『S.I.C. HERO SAGA -オーズの世界-』で登場した、スイカの鎧を装備した重装備形態。本来は『仮面ライダー鎧武/ガイム』にてスイカロックシードを使用して変身するアームズで、当初はユグドラシル・コーポレーションの黒影トルーパーが使用していたが、ライダーロボ ディエンド変身態が呼び寄せた巨大な怪人たちを自爆した後、大破していない物をユウスケが使用。スーパーライジングアルティメットによるエネルギーの消耗で、グローイングフォームに戻ってしまったクウガのパワーダウンを補う。
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