ライジングアルティメット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:32 UTC 版)
「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の記事における「ライジングアルティメット」の解説
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で初登場した、『ディケイド』の関連作品に登場する小野寺ユウスケが変身するクウガの新たな究極形態。各作品の描写によれば、クウガが外部からの力を浴びたことで変身したイレギュラーな形態とされており、初登場の『オールライダー対大ショッカー』では、門矢小夜 / 大神官ビシュムが持つ地の石から放たれた黒い光線による洗脳の効果、『S.I.C. HERO SAGA -ストロンガーの世界-』では、「ストロンガーの世界」における城茂の過剰な電気エネルギーによるものになっている。 アルティメットフォームに、ライジングフォームの特徴である金色の意匠が追加され、頭部の角も含めて全体的なシルエットも大きく変化している。『オールライダー対大ショッカー』でのビシュム曰く「最も邪悪なライダー」や「ライジングアルティメットクウガ」と呼ばれており、アルティメットフォームと同様に複眼の色が複数存在し、自我を持った赤い瞳のレッドアイと、変身の原因となった力によって理性を失い暴走した黒い瞳のダークアイが存在する。 『オールライダー対大ショッカー』では、ユウスケが通常のクウガとは異なり右手を前に上げて左手を斜めに出すという変身ポーズをとる他、『オーズの世界』では、往来のクウガのように、タイタンフォームからこの形態に超変身(フォームチェンジ)する。 派生作品では、『ストロンガーの世界』を除けばレッドアイ、『ウィザード』の特別編を除けば変身者はユウスケとなっている。
※この「ライジングアルティメット」の解説は、「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の解説の一部です。
「ライジングアルティメット」を含む「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の記事については、「仮面ライダークウガ (キャラクター)」の概要を参照ください。
- ライジングアルティメットのページへのリンク