『CBSイブニングニュース』
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「ウォルター・クロンカイト」の記事における「『CBSイブニングニュース』」の解説
1962年4月16日から1981年3月6日にかけて、CBSの看板番組であり「アメリカのテレビジャーナリズムの象徴」とも言われたニュース番組『CBSイブニングニュース』の2代目アンカーマンを務め、当時視聴率面でトップだったNBCの『ハントリー・ブリンクリー・レポート』(『NBCナイトリーニュース』の前番組)を追い抜いた。真摯な報道姿勢からアメリカ国民の70%以上が支持し、別名「大統領よりも信頼できるニュースアンカー」と呼ばれるなど一躍アメリカを代表するジャーナリストの一人となった。 エンディングの「And that's the way it is.(では、今日はこんなところです)」は名ゼリフとして知られる。これに対し、彼の後を継いだダン・ラザーは「That's the part of world tonight.(今夜世界では、こんな事もありました)」という言い回しを使った。 ちなみに、2006年9月4日から2010年1月2日の放送まで、番組オープニング時の「This is the CBS Evening News with Katie Couric.(ケイティ・クーリックがお伝えする『CBSイブニングニュース』です)」というタイトルコールはウォルターの声であった。
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