『第一批異体字整理表』との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 08:50 UTC 版)
「通用規範漢字表」の記事における「『第一批異体字整理表』との相違点」の解説
1955年の『第一批異体字整理表』と比べると、下記の相違点がある。 簡体字を基準にし、繁体字があるものは、同列に対照できるようにした。 配列は発音(ピンイン)順から、『通用規範漢字表』の番号順(級別、画数、筆画順)となった。 29字について、異体字から規範字に改めた。内、6字は1995年の『第一批異体字整理表に関する聯合通知』以降の新たな変更である。 42字について、特定の意義、読み、用法において、規範字に改めた。内、39字は1995年の『第一批異体字整理表に関する聯合通知』以降の新たな変更である。 3字は1986年に異体字から規範字にした後、今回異体字に戻した。(『第一批異体字整理表』のまま) 10組について、もとの異体字と規範字(繁体字)を入れ替えた。 1件について、異体字2組を1組にまとめた。 異体字6字について、例示から外した。
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