『ラランデ暦書』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 14:23 UTC 版)
高橋至時が研究のために使用した『ラランデ暦書』は、先述の通り、文化10年(1813年)の火災により焼失している。しかしその後に再入手され、幕末には5冊本と8冊本が1部ずつ存在した。そのうちの5冊本は現在、国立天文台に所蔵されているが、全5冊のうち第1冊が欠けている。また現在では他にも図書館などに数冊が残されている。
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