『ペンギンごはん』(糸井重里+湯村輝彦/青林堂『月刊漫画ガロ』)
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コピーライターの糸井重里が原作を、デザイナーの湯村輝彦が作画を担当した不条理ギャグ漫画。可愛らしいペンギンが登場するが、ストーリーは陰惨というパンクな内容であった。この作品はヘタウマ漫画の金字塔となり、渡辺和博、蛭子能収、根本敬、みうらじゅん、しりあがり寿らに多大な影響を与えた。1980年には青林堂より『情熱のペンギンごはん』として単行本が刊行され、80年代に起きたヘタウマブームの先駆的作品となった。
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