『ドミトリーともきんす』(2014年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:20 UTC 版)
「高野文子」の記事における「『ドミトリーともきんす』(2014年)」の解説
高野は『黄色い本』刊行以降、イラストの仕事や対談などはあるものの、漫画作品の目だった発表は行っていなかった。2006年の『AERA COMIC 手塚治虫文化賞10周年』(朝日新聞社)に、5年ぶりに8ページの作品を寄稿した際は「作品を描いていないときでも、いつもマンガのことを考えている。24時間、漫画家じゃないときなんてないくらいです」と語った。ドミトリーともきんすは11年ぶりの単行本であり、以前よりも寡作になった。 2015年に第38回巖谷小波文芸賞を受賞。漫画家としては手塚治虫以来2人目の受賞者であった。
※この「『ドミトリーともきんす』(2014年)」の解説は、「高野文子」の解説の一部です。
「『ドミトリーともきんす』(2014年)」を含む「高野文子」の記事については、「高野文子」の概要を参照ください。
- 『ドミトリーともきんす』のページへのリンク