『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場する巨大ヤプール
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『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場。 暗黒四天王の邪将・巨大ヤプールがゴーストとして復活したもので、今回は復活させたメビウスキラーに憑依し、それを肉体とするメビウスキラー(G)として登場。メビウスキラーの肉体になったことで格闘能力が向上しており、巨大ヤプール時にはできなかった素早い動きによる格闘が可能となった。同じく復活した他の四天王と共にギガバトルナイザーを狙う。 『てれびくん』の漫画版ではカブトザキラーに化身しており、インペライザー軍団とともにタロウを攻撃して敗退した後、バキシマムや超獣軍団とともに再び現れ、巨大ヤプールの正体を現す。そのままウルトラ戦士たちを倒そうとするが、超獣軍団やバキシマムを倒されたうえ、自身もウルトラの父のウルトラアレイによる光を浴びせられて消え去る。 『テレビマガジン』版では超獣軍団を率いてウルトラ兄弟を襲撃するも、突如現れたメカザムによって作戦を妨害され、異次元へ退却する。 OV版ではテレビマガジン版同様、メビウスキラーに憑依した姿で登場。その肉体を生かした素早い格闘で、恨み重なるAとタロウを相手に渡り合う。そして他の四天王とともに一度はAとタロウを捕らえるも、ギガバトルナイザーで特殊なフィールドを消し去られ、2人を救出される。最後は因縁のあるAに1対1の戦いを挑み、メタリウム光線で倒される。 声:田中亮一 企画当初はそのまま巨大ヤプールとして登場する予定だったが、撮影当時に巨大ヤプールの着ぐるみがイベントで出払っていたため、憑依しているという設定でメビウスキラーが登場することになった。
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